No Knead Bread

ここ最近、またはまってるNo Knead Bread。
以前ここに書いたことがあるんだけど、しばらく遠ざかってました。

Artisan Bread in Five Minutes a Dayという本を買って、試してみたんだけど、やっぱりNY Timesの方法で作るパンのほうが口に合います。
上記の本の方法では、イーストと塩をかなり使うんだけど、私の好みの味よりもかなりしょっぱいし、なんとなくイースト臭があるパンができる感じ。
それはそれで好きな人もいると思うんだけど、私にはちょっといまいち。
せっかく本まで買ったのに。


というわけで、またNY Timesで紹介されていた方法に逆戻り。


その記事で家庭でアルチザンブレッドを焼く方法を紹介していたパン屋さん、Sullivan St. BakeryはNYCにあるんですが、先日NYCに行ったときに早速行って来ました。


とても小さなベーカリーだったけれど、イートインもできました。
ピザとパンをランチ、コーヒーも注文しました。
どれもほんとにおいしかったー。おいしいパンって、それだけで幸せな気分になる。

お土産にマルチグレインのパンも買ったんだけど、家に戻ってきてから食べたらほんとにおいしかった!


なので、それをちょっと真似て、自分でも焼いてみた。

NY Timesの方法はティータオルに包んで二次発酵させるんだけど、そのときにタオルにふすまか粉を結構たくさんまぶしておかないと、生地がタオルにくっついちゃうんです。
今回はシード類をまぶしたかったので、大丈夫かなぁとちょっと心配だったんだけど、全然問題なくてびっくり。


生地も全粒粉を1/3くらい利用し、オートブランを入れて、それからフラックスシード、ひまわりの種、ごまを入れてみました。

今まではパンを焼くのは夫が中心だったんだけど、最近は一人でできるようになりました(笑)。
今回のパン、見た目もキレイにできたので、とても嬉しいな。