住んでるところがオレンジゾーンになってしまった

長男のリモート学習が始まったときにブログを書いたので、あれから1か月半くらいは経ってるのかな。

リモート学習は、思ったよりもうまくいっている。先生がとても忍耐力があるし、クリエイティブな人で、2年生が飽きないようにいろんなプログラムを使って教えてくれている。それに、毎日スケジュールがあって、それに沿ってやっているので、子どもたちも1か月過ぎたら慣れてきたというのか、ちゃんと8時から3時くらいまでの拘束時間を守っている。すごいと思う。

前回のようにずっとついていないといけないということもないし、セッション中(自習の時間もあって、自習の時間には与えられたアサインメントをしなくちゃいけない)に次男が乱入しないように見張ってないといけない以外は、私もイライラすることが少なくなってきたので、悪くない。

ところが、9月初めに教会で起こったクラスターから、あれよあれよという感じで一気に感染が広がってしまって、ついにオレンジゾーンになってしまった。

オレンジになると、州の規定で学校も全部リモートになって、緑になるまで再開されない。

田舎に住んでてよかったー!なんて言ってたのは束の間で、広がる時には広がるし、ハロウィンも禁止。検査数が増えてるからというのもあるだろうけれど、毎日30-50人の陽性者が出ている。

とりあえず2週間は全校リモートでっていう通達が出ているけれど、これからサンクスギビングもクリスマスもニューイヤーもあるので、絶対収まらないと思う。

最初はクラスターだったけれど、結局のところ、家族とか親戚、友達とマスクやソーシャルディスタンスなしで集まって、気づかないで広がってるんじゃないかな、と思う。

3月から9月まで感染率が低かったし、多くの人がなあなあになってしまって、ちゃんとマスクしたりソーシャルディスタンス取ったりする人が少なくなってきてるんだろう。

先日銀行に行った時も、従業員の人たちマスクしないで普通にしゃべってて、顧客が来たらマスクして持ち場に戻るって感じだったし、多分オフィスなんかでもそんな感じが普通になっている気がする。

長男はリモートだから、ズームで体育の授業を受けていたんだけど、先生2人が同じ部屋でマスクを一時的に外してカメラに向かって話しかけたりしていたので、私はいいのかな?と思ったけれど、きっとそういうのが日常なのかも。

結局学校は全校リモートになってしまったので、これからはそういうことは起こらないんだろうけれど、なんかモヤモヤした気分になる。

オレンジになったので、ジムもヘアサロンも営業停止で、レストランなんかも規制が厳しくなってしまった。

前回のブログと今回のブログの間に、大統領が感染して、すぐに治ったので大したことない!とか言ってるのも関係あるのかもしれない。このあたりは田舎でトランプ支持者が多いから。あともうちょっとで大統領選挙。ぜひバイデン氏に勝ってもらいたいけれど、ほんとに終わってみるまではわからない。

大統領変わったら、ちょっとはいい方向にうつるかな。アメリカは日々の感染者数もうなぎのぼりで終わりが見えない。

来年日本に帰省するのも無理かもな、と思いつつある。それから、こんなになる前に歯医者行っとけばよかったとちょっと後悔。今、行きたくない。

 

なんだかんだでもう10月も末で、ハロウィン時期なんだけど、イベント関係は全部中止なので子どもたち、ちょっとかわいそうだな。

今日はパンプキンカーブして、飾ってみた。

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子どもたちはバンパイアになりたいって言ってるので、ケープだけ作る予定。歯は買ってきた。家にいるだけなので、そんなに凝ったことはしないけど、雰囲気だけでもねー。