レーズン胡桃パン


週に1-2回は焼いているNo Knead Bread。
朝ごはんに食べたり、スナックとか、サンドイッチとかいろいろ使えるので、大抵はこのSeeded breadなんですが、たまに焼くレーズンと胡桃入りのパン。

前にもここに載せたことがあったんですが、あれからいろいろ分量を変えたりして、この配分に落ち着きました。
元のレシピはJim Laheyさんのこちらのを参考に私の好きな配分に変更しました。



Raisin Walnut Bread
材料:

  • 中力粉 350g
  • 全粒粉 200g
  • クイックオートミール 50g
  • レーズン 130g
  • 刻み胡桃 70g
  • 塩 小さじ1+1/4
  • シナモンパウダー 小さじ1
  • 胡椒 小さじ1/8
  • インスタントドライイースト*1 小さじ1/2
  • 水 480g

作り方:

  1. 水以外の材料を全部ボウルに入れ、さっと混ぜる。
  2. 水を加え、木べらでぐるぐる混ぜる。ちゃんと混ざらなくても大丈夫。(私はスタンドミキサーのパドルで1分混ぜてます。)
  3. 5分置いて、再びぐるぐる混ぜる。(私はスタンドミキサーをドゥフックに変えて2分ほど混ぜてます。)
  4. ボウルに軽くラップをかけ(私はシャワーキャップ使用。)、18-24時間室温で放置する。(夏場の暑いときは18時間、冬は24時間以上経っても大丈夫です。だいたいで。)
  5. 生地を打ち粉をした台の上にのせ、空気穴をつぶさないように広げ、四つ折りに。(封筒をたたむみたいに)
  6. 形を整え、30分ベンチタイム。
  7. 30分経ったら、再び同じように広げ、四つ折りに。
  8. オートミールをまぶしたコットンやリネンなどのキッチンタオルに、四つ折りにした側を下側にして生地を置き、タオルで生地が乾かないように包む。ベンチタイム2時間。
  9. ベンチタイム終了の30分前に、キャストアイロンのお鍋を蓋をしてオーブンに入れ、オーブンを250℃に設定し、30分余熱する。
  10. 30分経ったら、やけどをしないように気をつけて、生地をひっくり返して入れる。(オートミールをまぶした側が上になります。)
  11. 再び蓋をして、オーブンに戻し、30分。
  12. 30分経ったら、蓋をはずし、温度を235℃に落とし、さらに20分焼く。
  13. パンの生地の温度が90℃を超えていたら焼き上がり。

段取りがいまいちよくわからないーという人は英語なんですが、こちらのNYTimesの動画を見てみてください。これと同じ手順です。

*1:私はSAFの赤のインスタントドライイーストを使用しているため、予備発酵は必要ありません。予備発酵が必要なイーストをお使いの方は、予備発酵させてから(分量内のぬるま湯(30℃)にイーストを入れて溶かし、しばらく置いてから)ボウルに入れてくださいね。