No Knead Bread - レーズン胡桃入り


熱しやすく冷めやすい性格の私。
No Knead Bread、またはまってます。


今回のはレーズンと胡桃入り。
全粒粉と小麦粉を1:2くらいの割合で配分してみました。


いつもはオーバルの大きいお鍋で焼くんだけど、今日は4qtの小さい丸いお鍋で焼いてみた。
レシピは4.5qt以上のお鍋を推奨してるんだけど、いけるかなと思って。


余熱したお鍋に生地を放り込むときに、お鍋の縁にちょっとくっついちゃって大丈夫か不安だったんですが、大丈夫だった。
生地を入れたあと、切り目をクロス型に入れてみました。
もうちょっと深く切り目を入れてもよかったかな。


上には小麦のふすまをまぶしてみました。
焼け上がるときのレーズンとシナモンの香りがとてもよくて、すぐ切って食べちゃいたいけど、我慢我慢。
お鍋から出してカウンターに置いておくと、温度差の違いから、パリパリッて表面が砕ける音がするんですよ!
それがもうなんて言うか、おいしそうなの!


<追記:3月9日>
popoちゃんから切ったところも見たいと言われたので、写真を撮ってみたよ。


もうちょっと大きい空気の穴が開いて欲しくて、ちょっといろいろ調べてみました。
強力粉のほうがグルテンが強いので、立ち上がりがしっかりするということなんだけど、私は中力粉に全粒粉(とかライ麦粉とか繊維質の多い粉類、グルテンが弱いそうです)を入れて焼いています。
グルテンを別に入れるという手もあるみたいなんだけど、あんまり入れたくないので、どうにかできないかなといろいろ調べてみたら、24時間発酵するうちに何度かパンチダウンするとグルテンができるみたいなので、今焼いてるパンは2回パンチダウンした生地でトライしてみてるところ。


もう一つの方法は余熱温度を上げること。


「パンチダウンして、余熱温度を上げてみようと思うんだけど」と夫に言ってみたら、「両方やるより、ひとつずつやってみたほうが、どっちが効果があるかわかるんじゃない?」と言われて、それもそうだ、と。
さて、うまくいくかな。