ビンテージのボタンホーラー
しばらく前にポッドキャストを聞いて以来、ずーっと気になっていたビンテージのボタンホーラー、酔っぱらった勢いでEbayで買ったんだけど、これが間違いの元と言うか、ここからウサギの穴にハマってしまっていて、自分でもどうするべきか苦笑している。
ちゃんとリサーチして買わなかった自分が悪いんだけれど、まずこのシンガーのボタンホーラー。
買ってから気づいたんだけど、私のJUKIのミシンはハイシャンクミシンで、このシンガーのボタンホーラーはローシャンク。押さえを下げても、下まで届かない。
ブラザーの家庭用ミシンも持っていて、それで使えるかな?と思って、試してみたら、針折れた。
(後でネットでいろいろ調べてみたら、針折れるって言ってる人もいたので、該当するミシンを使っても折れる人もいるのかもしれない)
試してみた(針折ったけど)感じ、結構きれいにボタンホールができるので、これはいいかもしれない!と思って、リサーチすると、ハイシャンクのミシンでも使えそうなGreistの#10のボタンホーラー。Ebayでポチる。
読んだフォーラムではジグザグミシンじゃなくて、直線ミシンでも使えるって書いてあったので、これだ!と思って買ってみたんだけど、届いてから、試してみると、ジグザグじゃないとちゃんとできないっぽい。箱には10-Zって書いてあったので、10と10-Zは違うのかな、試してみないとわからない。
Singerのボタンホーラーは、返品しようと思っていたんだけど、送料がかかるし、なぜか落札した金額の全額は戻ってこないっぽいので、なんだかもったいない。
ハイシャンクのミシンでローシャンクの押さえを使う場合にアダプターがあるっていうコメントをフォーラムで見かけたので、それを探している。でもシュプールに合いそうなアダプターが見つからない。
そのスレッドに質問してみたら、コンディションのいいボタンホーラーを手に入れたなら、ビンテージのミシンを手に入れるべき!ビンテージのミシンに合うように作られたボタンホーラーなんだから!って言われて、少々困惑している。
だって、ビンテージのミシン?!自分で手入れできるかわからないし、置く場所もない!でも、ちょっと調べてみたら、欲しくなってきた。危ないよねー。
実はGreistのボタンホーラー、10っていうのを見つけて、それは返品できるやつなので、それを落札してみたのだ。1つ目のは、針板のカバーがついてこなくて、リサーチしてるときに見つけたYoutube動画では針板カバーつけたら、直線ミシンでもジグザグきれいにできるって言ってる人がいたんだよねぇ。
10と10-Zが同じ物なのか、違う物なのか、受け取るまでわからないけれど、違ったらいいなぁ。そしたらシュプールでもボタンホーラー使えるもんなぁ。
さて、ビンテージのミシンを探すべきか。すごく惹かれるけれど(これがヤバイ!)、置く場所もないしなぁ。
あぁ、迷う。どの選択が子どもにとって意味があるのか。
すっかりリモート学習選択にして、さて9月からまたストレスマックスになるんだろうなと思っていた今日この頃、今日長男の学校から「ほんとにリモートでいいんですか?」って電話かかってきて、揺れている。
次男の学校はとりあえず保留にしたんだけれど、長男の学校、どうしようか迷いだして来た。ここ最近長男と学校について話したら、コロナウイルス怖いからあんまり行きたくないって言っているし、無理に行かせない方がいいかなと思ったり。
夫の大学は対面で始まることに決まって(夫は3週間でクローズになりそうって踏んでいる。それはないでしょう、と私は思うけれど)今からとてもストレス。
このあたりの陽性者数はかなり少なくて(大学はいろんなところから来るので、小学校とは違うと踏んでいる)大丈夫かなぁと思う反面、田舎特有のマスク拒否!って感じの家族もいる小学校へ長男を送るのは安全じゃないという考えもある。
長男が通っている学校はハイブリッドはなくて、対面かリモートかの選択なのでどちらかを選択しなくちゃいけないんだけど、本当に究極の選択と言うか、後悔はしたくないし、もうどうしたらいいのかわからなくなってきた。
あぁ、つらい。
夏もそろそろ終わりそう。
8月も半ば。暑いけれど、朝晩はそろそろ涼しくなってきたので、あぁ、もう晩夏だなという感じになってきた。
この夏に「あぁ、これはできた!」と思うことは、次男のトイレトレーニング(笑)。まだたまにアクシデントはあるけど、2か月近く経って、トイレにちゃんと行けるようになってきたし、寝てる間もおしっこしてないので、完全におむつが取れる日は近いと思う。
長男の学校から対面かリモートかってアンケートがきて、できたら対面がいいけれど、フレキシブルですという回答をしたら、リモートにしてくれないか?とお願いされたので(私は働いてないし)リモート選択にした。
先日ズーム会議があって(内容はほぼ対面を選んだ家庭に対して)、なんだかちょっと腑に落ちないんだけど、とりあえず11月まではリモートで様子を見ることにした。
夫の大学は対面で授業が始まるので、私が子どもを見ないといけなくて、今から憂鬱なんだけれど、仕方がない。
友人間でもいろいろとしがらみがあって、子どもの安全を考えるとリモートにしたいけれど、仕事を辞めるわけにはいかないので、学校に通わせることを選択したって言う人が結構いる。
それは構わないし、各家庭それぞれあるから、そこでごちゃごちゃ言うのはやめたらいいんじゃないかしら?と思うんだけど、自分の選択を正当化したいからか、仕事辞めるって選択はよくない!自分の時間とか収入ないと精神的につらいし、離婚率も上がる!とか言う必要あるかな?と、悲しい気分になる。友達だから、余計そう思うって言うか、あー、なんかこの人とはあんまりかかわらない方がいいかもって思う自分がいて、つらい。
コロナ禍、精神面でもグラっとくるなー。ミシェル・オバマ氏も軽い鬱状態だったかもってインタビューで言ってたのわかる気がする。
私も9月が来るのすごい憂鬱。もう2年生やり直してもいいか、くらいの心持ちでいくとストレスはマシになるかもしれない。
Hadley
前回のポスト1か月ほど前。ダメじゃん、全然続いてないし。
毎日忙しいってほどでないんだけど、なんかバタバターーーーと時間が経ってしまって、ゆっくりブログでも書こうかという気分にならないからかも。ちょこちょこと書きたいことはあるんだけど、時間があいちゃうともういいか、と思うのも関係ある気がする。
という訳で、最近縫ったもののことを忘れないうちにここに書いておこうと思ったのでPCをひらく。(あ、PCをひらくのもハードルのひとつなんだよな。タブレットかスマフォで事足りるとわざわざPCの電源入れるのめんどくさい)
本題です。
最近縫ったGrainline StudioのHadley Top。一着目はVネックでView B。
本サイトの写真とかIGのポストを見るとVネックがかなり深そうだなと思ったので1インチ上げたんだけど、もう1インチ上げてもいいくらいかも。と言うのも、私は胸のあたりが貧相であんまり見せない方がいい体型なのでそう思う。ふっくらした人は見せてもかっこいいと思うので、わざわざネックラインを上げる必要はないと思います。
だからこうやって一枚で着る場合はスカーフとか、ネックレスとかをしてそこらへんをカモフラージュする着方をする方がいいかなという感じ。
作り方自体は簡単で、襟ぐり、袖ぐり、裾に見返しがついていて、簡単にできる。前身頃、後ろ身頃は中心で接ぐようになっている。
次にView Aを縫ってみた。ジュエルネックラインで、後ろはタックになっていてスプリングホックがついている仕様。このネックラインの方が好みだけど、タックがある分後ろがふんわりしている感じ。タックがないラインのほうが自分には似合う気がする。仕様書には、View Aの前身頃とViewBの後ろ身頃で縫うと頭が通らない可能性がありますって書いてあったので、仕様書に従って作ってみたけど、次は前身頃はView Aで後ろ身頃に明きを作って着脱できるようにする仕様でやってみようと思う。
この型紙は袖もついているので、秋冬用に袖付きのも作ってみたいな。
ここ数年、骨格とか顔タイプとかの診断に興味があって、それを参考にして着こなしを考えている。
着心地というのも関係あって、それは年齢にも関係があるのかもしれないけれど、若い時は結構ぴったりしたトップスを好みで着ていたのに、最近はある程度ゆとりがある洋服が好きで着ることが増えた。作る前にちゃんとサイズを測って、推奨サイズで作った(今回は4)ら、着心地がよくてよく着ている。なので、着心地というのは重要だと思う。
だから、昔着てたタイトなトップスはもう断捨離しちゃっていいと思うな。
独立記念日
今日は独立記念日。夫が今日はきっと花火がうるさいので、子どもを外でいっぱい遊ばせて、さっさと寝かせよう!という計画で、裏庭でプール出して走り回り。晩御飯のあとも外に行って、ちょっと遊んだので、7時半過ぎにはバタンキュー。
夫の予想通り、すごい音。
コロナ禍で家にいる人が多いし、例年の花火大会も全部キャンセル。だから、きっと自宅で花火上げる人が多いんだろうな。ほんとにすごい音だ。外を見ていたら、蛍がいっぱいいて、きれい。
全米でコロナ感染率が増えてきている。木曜日は婦人科の検診に行ったんだけれど、マンモグラフィーと血液検査も受けてきた。これから先どうなるかわからないし、なるべく早めにできることはしておいた方がいいと思うし。
買い物も今のところは週に1回行っているんだけど、感染率が増えてきたら、また2週間に1回に戻さなくちゃならないかもしれないし。
このまま行くと、長男の学校は始まらない気がするな。ちょっと家にいてばかりでつまらないので、でかけることにした。まぁちょっと近所周り歩いたりするだけなんだけど、子どものマスクも作ったし。
次男も結構長い時間歩けるようになってきた。
あぁ、ロックダウンになりませんように。
米国のコロナは第二波じゃなくて、まだ第一波。
ここ最近、南部や西海岸のコロナ感染者数がうなぎのぼりで、ちょっと心配になってきた。抑える前に経済再開しなきゃ!という意向でロックダウンを中断し、マスク着用なんかの制限もなく、「え、コロナ?そんなことあったっけ?」って感じで行動している人が多い州が悲惨なことになっている。
NY州もとりあえずまだなんとか耐えているけれど、だんだん制限がゆるくなりつつあるので、どうかな、大丈夫かなという感じ。マスク着用の制限はあるけれど。
少し前に友達とも話していたんだけど、学校が始まる9月前にまた感染者数が増えて、結局学校は在宅になるんじゃないかなぁと踏んでいる。
ウィスコンシン州に住んでいる義両親が孫と会いたいと言っていて、様子を見てから、と伝えたけれど、この調子じゃ多分無理だと思う。もしも万が一のことを考えて。義両親は高齢だし、義父は透析をしているし、リスクが高すぎる。
話は変わるけれど、次男のトイレトレーニング、思ったよりもうまくいっていて、びっくり。ここ2日はお漏らしのアクシデントもないし、大の方もちゃんとできている。自分からトイレに行く!とは言わないけれど、連れて行くと用を足すので、今のところいい感じ。
コロナで外出することは少ないし、いいタイミング。先日いちご狩りに行ったときは、車で片道1時間弱かかるのでおむつをしていたんだけれど、帰って来てからも、おむつが濡れていなくてびっくりした。
画像は全然関係ないけれど、ノンフライヤーで揚げたインゲン。ビールのおつまみにいいよ。ノンフライヤーなので、カロリーは低めだし。野菜だし。
結婚21周年と、父の日
今日は世間では父の日なんだけれど、21回目の結婚記念日でした。重なった。
どこにも行けないし、家にいるだけなんだけど、シフォンケーキを焼いた。ちょうどいちご狩りに行ったのでいちごがあったし。
いつも使っているレシピじゃなくて、なかしましほさんのレシピで初めて焼いてみました。シフォンケーキは何度も焼いたことがあるけれど、やっぱり難しい。毎回微妙に違う。パンなんかのほうがよっぽど簡単だ。
いつも使っているレシピでもなかしまさんのレシピでも、難しいところは最後の混ぜ合わせるところ。なかしまさんのレシピでは切るように混ぜちゃダメって書いてあって、ちょっとびっくりした。と言うのもいつも切るように混ぜてたから。かと言って、ふくらまなかった経験はないんだけど。でも、いつも使ってるレシピはベーキングパウダーを入れる仕様になってるからかもしれない。
バニラビーンズはなかったので、エッセンスを最後に入れよう!と思っていたのに、入れるのを忘れて型に流し込んでしまった(残念)。
今日Twitterでバクちゃんが教えてくれた情報によると、もしかしたら混ぜ方じゃなくて型に入れるときの生地の流し方かもなーと思ったりする。
問題は、気泡が大きすぎる箇所があって、型抜きすると不細工になるのです。
食べちゃうのであんまりお菓子を焼かないようにしてるんだけど、次回焼くときは半分生地を入れてから、ちょっとゆすって空気を抜くようにして、それから全部入れ終わったらゴムベラで生地をならし、竹串で一周回すようにしてみたいと思う。
食べてみて思ったのは、なかしまさんのレシピの方が生地がきめ細かに焼けた気がする。夫はどっちでもかまわないと言っていた(笑)。
卵はアメリカのLサイズを使ったので3つにして、薄力粉じゃなくて中力粉(オールパーパス)を使った。レシピに100%忠実に従っていないので、えらそうなことを言うつもりはありません。でも、おいしかったよ。
それから、次男のトイレトレーニングをついに始めることにした。3歳2か月経っているので遅いほうだと思う。て言うか、遅すぎたかも。もう自我がすごくて意地でもトイレで用を足さない。2週間くらいでなんとかなるかなと思っているけれど、途中でくじけるかも。無理やりするのも、私も子どももストレス溜まるしな。夏が終わるまでには取れて欲しいんだけど(まぁそれも親の勝手だよな)。