なかしましほさんのホットビスケット


いろんな場所で盛り上がってる中、ひっそりと焼いてみた。
実はダイエット中なので、お菓子はできるだけ作らないようにしてるんだけど(作ったら食べちゃう)、これはどうしても作ってみたいと思ったので。
ご飯の代わりに食べたら大丈夫かな。


アメリカのレシピでスコーンとかビスケットを作ったことは何度もあるけれど、大抵のレシピはバターかショートニング、それからバターミルクを使うものが多いような気がする。
さくっさくにするためにはバターかショートニングが必要なんだと思う。
なかしまさんのレシピはバターを使わないので、興味がありました。ヨーグルトを使うのも初めて。


私はカスピ海ヨーグルトを自分で作って食べているので、いつもヨーグルトは家にあるけれど、やっぱり普通のヨーグルトとは食感が違うので大丈夫かしら?とちょっと心配だったけど、焼きあがった感じを見てみると、そんなに悪くなさそう。
キャノーラ油だけにしてはさくさくしておいしかった。
ドライフルーツを入れるなら、砂糖はちょっと減らしてもいいかなと私は思ったんだけど、夫はそんなふうには感じなかったみたいで、このままでいいと言ってました。普段あんまり糖分とらないようにしてるからか、なんでも「甘い!」と感じるようになってきたのかも、私。
このレシピを基本にして、いろいろバリエーションが楽しめるような気がするので、たった4つしかできないんだけど、ナッツ入れたり、胡麻入れたり、いろいろやってみたい。


「両手ですりまぜる」というのがコツなんだろうなぁ。
今度はちょっと横着して、フードプロセッサを使って混ぜてみようと思います。


参考:ホットビスケット
変更した箇所:

  • 薄力粉ではなく、中力粉で。(と言うのもアメリカではオールパーパス(中力粉)が主流で我が家に薄力粉は常備してないのです。オールパーパスと呼ばれるだけあって、何にでも使える粉、というわけ:笑)
  • ヨーグルトは自分で作ってるカスピ海ヨーグルト。元になる牛乳はホールミルクです。
  • レーズンを20g入れました。