ベンチを修復

かなり前にアンティークっぽいベンチを二つ見つけて、特に使い道はないんだけど、かわいいなぁ!と思って衝動買いしてしまいました。
家に帰ってから調べてみると、どうも学校で使われていたモノみたい。
元々は机と一体化していて、椅子の後ろに机がくっついていて、後ろの席の子が使うようになってる1800年代から1900年代の初めに使われていたモノのようです。
こんな感じ。
Baffalo Hardware Co.って書いてあります。


白いペンキが塗られていたんだけど、そのペンキもはげはげ。
まずはペンキをはがすところから始めます。

Citristripを塗って、ラップで密閉して数時間。
一生懸命ペンキをはがして、それからミネラルスピリットで拭いて、きれいにしたところが下の写真。
古いモノなので、新品のようには修復できませんが、そこもアンティークの味。

いつも使ってるペカン色のステインを塗って、それからウレタン塗装をしました。
木の部分ができあがったら、次は金属部分。
金属部分はスプレーペイントで。


木の部分にスプレーペイントがつかないように紙とテープでしっかり止めます。
それからサビ止めの下地をまずスプレー。

そして黒いアイアンのスプレーで仕上げました。

リビングルームの本棚の横にちょこっと置いて、小さな図書館風。
もう一つはどこで使おうかな。