ミトン

Ravelryでかわいい編み図を見つけたので、どうしても編みたかったミトン。

前にもこういう配色で編むミトンにトライしたことはあったんだけど、途中でギヴアップ。糸が絡まるし、テンションは均一にならいないし、ゲージはうまく取れないしで途中で放り出したのでした。
あれから何年か経って、しかも去年作った靴下のあまり糸があったので、オートミール(白いほう)を買い足して、グリーンとオートミールの2色で編んでみました。


自分で検索したり、Twitterなんかでいろいろ教えてもらったりして、両手で編む方法を練習し、それから裏側の糸の渡し方はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。


でも、このミトン、難しかったー(私にとって、ということですが)。ううん、難しくはないけど、時間がかかった、と言うべきか。
手の甲側の編み図はそんなに大変ではないんだけど、手の平側が!
何回間違えたか。
1度も間違えずに編んだとしたら、7つ(というのはペアで)くらいはできてると思う(笑)。
そのくらい、ほどきました。
できた!と思って、じっと見てみたら、1箇所とか2箇所間違ってるところがあって、気になって気になってしょうがない。
そのままでも自分のものだから別にいいんだけど、多分使ってるうちに絶対気になってくると思うと、ほどかずにはいられない(笑)。

変更した箇所は編み図では年数が入っているんだけど、どんぐり(だよね?)に変えました。
それからゴム編みの作り目をこの方法で編んでみました。
確かに、とてもよく伸びるんだけど、見た目があんまり好きじゃないかも。なので、次回もこの方法を使用するかどうかは、わからない。


勢いで前に断念したミトンも編んじゃおうかなと思ったけれど、しばらく配色のものはいいや。
今はFingering weightというとても細い糸で靴下を編んでいます(と言っても、まだつま先部分だけだけど)。
こんな細い糸で編むの初めて!


編み図:Squirrel and Oak Mittens
糸:Lion Wool-Ease Worsted weight
色:Forest Green Heather / Natural Heather
編み針:匠 2.75mm
ゲージ:6目7段 / 1インチ