手袋

ここ最近子供のお昼寝が1回に減ってしまって、1回が2回分くらいの長さならいいけれど、40分-1時間くらいなので、ミシンに向かっている時間があんまりありません。
編み物だと、ちょっとした合間を利用してできるので、編み物をよくしています。


夫の市販の手袋が穴だらけなので、編んで欲しいと頼まれていたのが完成しました。
Ravelryで見つけたGloves for Service Menと編み図を使いました。

Modifiedというバージョンもあって、最初はそれを使って編んでいたんだけど、どうも小さい。針の号数を上げて2回編み直しても、小さい。
夫の手は特別大きいというわけではないと思うんだけどなぁ。レビューにも小さいって書いてる人が多いので、多分西洋人の手にしたら小さいのではないでしょうか。
と言うわけで、オリジナルのほうの編み図で仕切り直し。

1942年に発行された赤十字のもののようです。
それによると、毛糸は支給されるみたいで、編むのをお手伝いするという感じ。
私が使った毛糸は一玉110ヤードのものだったのですが、ほとんど残りませんでした。
なので、途中で毛糸が足りなくなるんじゃなかろうかとどきどきしながら編みました。

サイズはぴったりで、夫もとても喜んでくれました。よかったー、クリスマスに間に合った!

編み図:Gloves for Service Men
毛糸:Knit picks Wool of the Andes Superwash, Worsted, Bittersweet Heather 2玉
編み針:2.5mm(リブ部分)3.0mm(本体)
ゲージ:6stitches, 8rows / inch

変更したところ:リブ編みの部分のメリアス編みをねじり編みにしました。